横浜の冬のまったり休日 ① 横浜美術館で親子のアトリエに参加した！

先日の日曜、横浜美術館でとある催しが開催されているので娘と早起きするぞ！と約束していたのに、娘が朝ごはんを食べるのにぐずぐず～お絵かきを始めちゃったりぐずぐず～…。8時半くらいにようやくあわてて家を出発。間に合うかぎりぎりのところ・・！しょうがない。

根岸線で桜木町駅に。事故があったらしいが別段さほど遅れもなく9時50分くらいに到着。

この横浜美術館の外観を見るだけで美しくてワクワクする。石造りでまさに横浜の美術館って感じ！美術館前の広場の解放感が気持ちいい！

整理券番号160番。あれー？？結構余裕あった。あんまり列になっていなかったのは寒いからかな？

参加したかったのは、親子のフリーゾーンという美術系ワークショップで、日曜の10時から11時半までやっていて、9時45分から配布開始の整理券をもらって先着500名のみ参加できる。（夏は600名。）
美術体験しまくりで子供無料、大人100円！安すぎる・・・！！！

夏は外の窓や床に絵の具でお絵かきや、絵の具で色水を作って水風船を作ることができる（雨の日の傘入れみたいなビニール筒に入れて吊す。並べるとポップな感じで夏らしくてかわいい。）なので夏の方が楽しいらしい。冬である今はその空間は封鎖されているのが建物内部からみえた。

とりあえず入ってから上着や着替えの入ったカバンなどをオープン棚に入れて（貴重品は各自持っておいたほうがよさげ）靴も脱いで、絵の具ゾーンへ。

室内の床や壁一面に白い紙が張り敷いてあり、絵の具でおえかきし放題！3～5歳くらいの小さい子供が多かったかな。ここの絵の具は服についたら落ちにくいとのことで、娘は汚れても良い服で参戦。案の定、気をつけていてもなぜか背中にべったり緑の絵の具が・・・。他の子も足の裏に絵の具を塗ってペタペタあるいて足跡つけたり、楽しそうだった。なので床がどんどん滑りやすくなるので、最初から裸足が無難。

娘はまあ、そこそこ楽しんだら次にいきたくなったらしく、ねんどゾーンに。

土の粘土を大人の手のひら一個分くらいづつ受け取って、なんでも作ってＯＫ。大作が作りたくなったらおかわりの粘土をもらってきている子供も。粘土を切る道具なども自由に使うことができる。

もちろん大人も一緒に遊んでいい。周りには参加に慣れた感じのご家族がものすごくリアルな粘土像を作っていた。美大出身か？！

粘土かー！何年ぶりに触るだろう。っていうか土の粘土なんて生まれて初めてかも？すっごく気持ちいい！癒される～！

土なので、しっかり撫でつけて接着しないと、乾いてくるとパーツがポトッとおっこちたりする。

娘はゾウさんを作っては写真を撮り、たたき壊してまた何かを作る。もったいない！と思うのは親だけらしい。

夫も串団子やネコを作っていた。彼はどうも丸い物を作ったり、すべすべするモノを作るのが好きらしい。

私は立体的なのを作って、あとで肉付けしたりして修正していくのが好きみたい。「ブリッジする人」とか「昼寝をする人」など色々作って楽しんだ。

あっというまに時間が過ぎて、クラフトゾーンはタイムオーバーで参加できず。

また今度、開催されている日曜日を調べてから来ようね！と娘と約束したのでした(^^)
安いし、親としても助かる！

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